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  • 「セゾン投信が地銀と連携か」

「セゾン投信が地銀と連携か」

セゾン投信の公式リリースがまだ内容なので、確定かどうか分かりませんがニュースです。

なお始めに申し上げておきますが、私もセゾン投信については10年ほど投資をしておりまして、決して他人事ではありません。

日本経済新聞のこちらの記事

投資信託を自社で直接販売する独立系投信会社であるセゾン投信株式会社ですが

日本経済新聞の記事によると、地方銀行と業務連携するようです。

世の中では地味なニュースかもしれませんが、金融業界、投資信託業界では注目されるべきニュースだと思います。

セゾン投信といえば、これまで下記の様な大きなニュースがありましたが

・日本郵便株式会社との業務提携
・フィデューシャリー宣言
・R&Iファンド大賞

そして今度は銀行と提携という驚きの記事です。

つみたてNISAの対象にもなる可能性が高いみたいですが

一番注目していきたいのは、本当に地銀からセゾン投信のファンドを販売するのか?というよりも

銀行が本当に手数料をもらわずに販売するのか?

単に取り扱うだけでなく、銀行員がファンドの素晴らしさをしっかりと銀行を利用する方々に紹介出来るようになるのか

ということだと思います。

そもそも銀行では販売手数料を3%前後発生し、信託報酬と呼ばれる維持管理手数料も1%程度発生していましたが

セゾン投信のファンドは販売手数料が0%、信託報酬も1%未満という

簡単に言うと、銀行がセゾン投信のファンドを売ってもまったく儲からない商品なわけです。

私が銀行員なら売りたいとも思わないでしょう。。。

ただ、これには様々な背景があると思います。

まずは金融庁が銀行改革を推し進めており、

もっとお客様の立場に立った正当でまっとうなサービスを提供するようにお達しがある事が要因かと思います。

それと若者離れを銀行は食い止めたい。

素晴らしいまっとうな銀行である事を、何故か他社との提携で推し進めたいという事が想定されます。

お客様のためのサービスをするなんて、当たり前のような事なんですが、

その当たり前が投資信託などでは行われていないことが多いというのが世の中の現状です。

フィデューシャリー宣言と呼ばれる、宣言を今や各金融機関は宣言しており、これからはちゃんとやっていきますみたいな宣言がどんどん出ております。

具体的な今後のプランや進め方、また進んだ方向については、今後も見守りたいと思います。

一番気にするのは、長期投資を目標としているファンドなので、質の悪いお金(セゾン投信の理念や長期投資の意識が無いお金のこと)が多く流入する事です。

とはいいつつ、独立系の投資信託というのは販売経路が少なすぎる事が、良いことでも有り、逆に大きな課題でもあるわけだと思います。

銀行がこれからもっと、より良い方向に変わっていくことも期待したいと思います。

また、中野社長の英断を、しっかりとご説明頂く機会を待ちたいと思います。


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